【決算】エイジス 本決算発表 増収増益 来期の予想は?

小型安定株

2020年5月21日 エイジスの本決算発表がありました

良かった点
・前年度比増収増益の結果となっており、当初の通期予想も上回った

悪かった点
・21年3月期業績予想が減収減益

エイジスの基本情報・理論株価についてはこちら

【4659】エイジス財務分析 棚卸代行トップ その収益性・成長余地・財務健全度を探る
この記事では、財務諸表から主要指標の数値を抜き取り、以下の項目について独自の採点方式で5段階評価を行い、ランク付けをしていきます 評価項目 ・収益性 (売上高利益率・ROE等) ・成長性 (売上高・利益増加...

連結経営成績

エイジスの連結経営成績については、前年度比増収増益の結果となっております


参考画像:決算短信より

また、当初発表されていた会社の予想利益を上振れした結果となりました
セグメントにおける収益状況は以下の通りで昨年までの流れが継続しております


参考画像:決算説明資料より

昨年同様、国内棚卸しの生産性向上が利益の向上に、リテールサポートの拡大が売上の向上にそれぞれ寄与していることがわかります

中でも生産性の向上は著しく、営業利益率が20%にまで達しておりますが、反面売上高の増加が落ちついてきているのでリテールサポート事業の拡大に期待したいところです
いまのところリテールサポート事業は2桁成長を続けておりますので、今後もそのペースを保っていけるかがポイントになるかと思われます

今後の見通し

エイジスは21年3月期の業績予想を発表しております
多くの企業が未定としている中、少しでも情報開示をしようとする姿勢は評価出来ると思います

参考画像:決算短信より

売上に関してはほぼ横ばいですが、利益はそれぞれ10%前後の落ち込みになります
やはり新型コロナによる影響は大きく、現状でも業務の遅延やキャンセルが多数発生しており、今後収益に影響してくる事が予想されます

感染の沈静化と共に少しずつ以前の状態に戻ることが予想されますが、どの程度業績に影響するかを慎重に見極めていく必要があると思われます

評価の変更

今回の決算を受けエイジスの評価に変更すべき箇所は特にありませんでした
しかし今後新型コロナウィルスの影響に伴う、売上・営業利益の変動には充分注意する必要があります
引き続き投資適格銘柄として割安な水準で購入するタイミングを見計らっていきますが、来期以降の業績が見えてくるまでは、あくまで会社発表の業績予想よりも保守的な見積もりで判断した方が無難かもしれませんね

  変更前 変更後
総合評価 3.4 3.4
収益性 3 3
成長性 2 2
財務健全 5 5
株主還元 4 4
FCF 3 3

株価推移

参考画像:Yahoo ファイナンスより

コロナショック後、株価はかなりのレベルまで回復してきております
やや決算に対しての期待が高かったような印象があるため、一旦再度下落に向かう可能性が考えられます
財務がしっかりとした会社ですので、今回のコロナショックで致命的なダメージを負うとまでは考えにくく、中期的に見て安いところでは拾っていきたいと思います

またエイジスの理論株価及び買値の考察に関する記事も作成予定ですので、あわせてお読みいただければと思います


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ご注意
銘柄分析・株価算出関連の記事はあくまで考え方をご紹介させていただく記事になります
特定の銘柄や買値を推奨するものではありませんのでご注意願います
投資判断は自己責任でお願いいたします

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